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攪拌機・分散機(ビーズミル)・混練機・混合機・3本ロールミルのパイオニア

井上製作所
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ニーダー

概要

ニーダーは高粘度物質及び超高粘度物質の混練、捏和(ネッカ)に大変優れた性能を発揮するKNEADING MACHINE(ニーディングマシン)で、2本の強靭なブレードによるブレード相互間及びブレードとトロフ(捏和槽)との間に起こる強力な剪断力によって最高のニーディング効果(混練、捏和、粉砕、分散)が得られます。冷却、加熱、真空減圧も出来ます。(オプション)加熱真空減圧によるフラッシング方式が可能なニーダー(フラッシャー)もあります。

選定

ニーダーの生命はブレードの配列及び形状(種類)の選定によって左右されます。

ブレードの配列

ブレードの配列にはタンジェンシャル(ディファレンシャル)方式(切線形式、回転比は任意)とオーバラップ方式(重畳形式、回転比は1:1)があり、特殊な場合にオーバーラップディファレンシャル方式(重畳形式、回転比1:2)もあります。

  • タンジェンシャル方式は図1のように2本のブレードの運動経路が当らないように配列されているので、ブレードの形状と回転数を任意に設定できます。この配列は、超高粘性物質の捏和に多く使用されています。
  • オーバーラップ方式は図2のように2本のブ レードの運動経路は交錯していますが、相互の位置を当らないように配列されており、回転比は1:1です。又、ブレードの形状(この場合はブレードのねじれ角度)にも制限があります。
    この配列は、高粘度物質の捏和及び調整・稀釈に適しています。
ブレードの形状

ブレードの形状にも数種類あります。処理物質の性質及び粘調度の違い等によって、最適なブレードを選定します。

シグマブレード

(Σ BLADE)

最も一般的なブレードでトロフ(捏和槽)内での移動が多く必要な処理物質の捏和に最適です。主にオーバーラップ方式に使用され、特にフラッシャーで処理される物質には最適です。
印刷インキ、チョコレート、カーボン材等

マスチケーターブレード

(MASTICATOR BLADE)

最も強敵なブレードで、処理物質の容量に対し所要馬力を多く必要な、超高粘性物質及び重荷重処理物質の捏和に最適です。主にタンジェンシャル方式に使用されます。
コム、酸化鉄、磁気記録材等

Zブレード

(Z BLADE)

別の名をシンプレックスブレード(SIMPLEX BLADE)と云われ、形状は最も単純です。樹脂等の中に顔料を分散させる高粘度の処理物質の混練、捏和に最適です。

ダブルナーベンブレード

(DOUBLE NABEN BLADE)

別の名をフィッシュテールブレード(FISH TAIL BLADE)と云われセルローズ系統等の処理物質の捏和に適しています。

標準型ニーダー仕様
型式 トロフ
全容量ℓ 仕込量ℓ
KH-1-S 1 0.6
KH-2-S 2 1.2
KH-3-S 3 1.8
KH-5-S 5 3
KH-10-S 10 6
KH-20-S 20 12
KH-50-S 50 30
KH-100-S 100 60
KH-300-S 300 180
KH-500-S 500 300
KH-1000-S 1,000 600
KH-1500-S 1,500 900
KH-2000-S 2,000 1,200
KH-3000-S 3,000 1,800
KH-4000-S 4,000 2,400
KH-5000-S 5,000 3,000
KH-6000-S 6,000 3,600
※本仕様・寸法は改良の為、予告なく変更することがあります。
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加圧ニーダー

概要

加圧ニーダーは、超高粘度物質の混練・捏和(ネッカ)に優れた性能を発揮するKNEADING MACHINEに特殊な加圧蓋を取付け、混練中の材料に圧力を加え、均−な混練、捏和作業をさせます。
トロフ(捏和槽)及びエンド(側板)は冷却・加熱可能のジャケット方式です。オプションとして真空減圧も出来ます。又ブレードはコアード方式(冷却・加熱可能)です。
材料の排出は、転倒式及びスクリュー押出式(KXP型)があります。

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KXニーダー

概要

KXニーダーは、固定式トロフ(捏和槽)を3胴型とし、ブレードとスクリューを同時に運転することによって高粘度物質の混練・分散・捏和(ネッカ)作業をし、材料の均質仕上げを行います。さらにスクリュー(エクストルーダー)を逆転させて、ミルベースの定量排出ができるように設計されています。

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